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覚書
 

影忍を称する一組の男と女がいた。
残された妖刀を制御すべく、その身を憑人(よりまし)として捧げた者達であった。
妖刀との融合を果たして後、二人の人としての時は止まった。
時空の狭間という琥珀の中に閉じ込められた二人の思いは、いつしか新たな闇の伝説を築いていく事になる。
琥珀の時――これは人にして人にあらざる者となった二人の、その後を描いていく物語である。
 
 

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